フレンチが持つ特別感
外国人観光客が最も行きたい国として日本を挙げる今、フレンチレストランにもさまざまな店があり、人気の高い観光スポットのそばにあるフレンチレストランであれば、外国人観光客がタンクトップやTシャツに短パンといった姿で食事をしていることもあるかもしれません。
こうしたカジュアルな服装でOKというフレンチレストランはドレスコードのない店がほとんどですので、服装を気にすることなく、気軽に入ることが出来るのが魅力的です。
とはいえ、フレンチという料理は特別なものであるという認識がされていることが多く、日本人でもたいてい人がフレンチにある種の特別感を感じていることでしょう。
そのため、仮にドレスコードの指定がなかったとしても、フレンチレストランに行くときはそれなりのコーディネートで訪れるのがマナーと言えます。
周りはみんなカジュアルでも浮かないコーデがおすすめ
観光スポットの近くにあるフレンチレストランであれば、夏ともなるとかなりカジュアルな服装の人達ばかりということもあるかもしれません。
とはいえレストラン側としては、やはりフレンチにふさわしいコーデで来てくれるお客さんには好感を持つでしょうから、カジュアルな服装の人達ばかりの中でも浮かないような、上品コーデでまとめるのがおすすめです。
ワンピースやツーピースならどんな店でも自信をもって入れますが、夏であれば素足という人も多いでしょう。
フレンチレストランに素足はNGですので、今日はフレンチというときはストッキングを履き、スカートは膝丈にしておけば文句なしです。
貸し切り洋風レストランを運営する株式会社KAI-SHIN(カイシン)
大人の女性として通用するコーデで十分
ドレスコードのあるフレンチレストランでは、ドレスコードに従った服装にする必要がありますが、特にドレスコードがなければ、大人の女性として常識といえるコーデであれば十分です。
フレンチレストランに何度も行っているという女性であれば、むしろドレスコードがない方が難しいと思うかもしれませんが、モノトーンでまとめればたいていの店でしっくりくるでしょう。
ボトムは必ずしもスカートである必要はないものの、きれいめスタイルであることは重要です。
トップスはボトムインしてきちんと感を出すなど、フレンチレストランが持つ特別感をきちんと意識した服装をしてきましたとわかる程度の装いがベストです。
そうすれば、ドレスコードがない店でも、おしゃれなコーデで来てくれたお客様と認識するはずです。